2015年08月31日
サマースクール2015
8月最後の日曜日は、サマースクールの最終日でした。
「サマースクール」というのは、小学校一年から高校三年までの
養護学校に通う障がいを持つお子さんが
夏休みをお友達、お母さん、ボランティアさんと楽しく過ごすために
お母さんが主となり、いろんなワークショップや体験、遠足、芸術鑑賞をします。
この夏 二年ぶりにボランティアとして参加させていただきました。
といっても、20日ある中のたった3日だけでしたど・・・
まずは伊丹スカイパークと万博へのバス旅行
この日は二年生の男の子担当。
本来ならボランティアとお子さんとで行動します。
しかし、お母さんと離れられないお子さんだったので、主にお母さんの荷物持ったり
お話相手になったりで、大したことはできず・・・
飛行機見て ワーワー 言ってるのは私で、子どもちゃんは虫探し。
飛行機は無視!? (おもろない?)


みんぱく(民族博物館)行って、きゃーきゃー。

ずっと行ってみたかったのです。
楽しい遠足でした^^;
そして、別の日は太鼓にプール。
障がいを持つ方の太鼓集団の演奏は圧巻で、
よくぞここまでできるな~と感動しました。
私はとてもじゃないが覚えられない。 指導者さんも素晴らしい。

この日も小さな男の子担当でしたが、奇声や走り回ったりと
少し大変でしたが、だんだん打ち解けてくれました。
午後からは市営プールでの付き添いで、何年かぶりに水着を着て入水・・・。
やはり、プールは危険を伴うので気も体力も使い
おばちゃんはちょっぴし疲れてしまいました。
そして最終日の閉会式。
全サマースクールの写真見たり、卒業式あり、表彰式あり涙、涙・・・。

今年は代表として、みんなをまとめていた友人の挨拶にまた涙・・・
たった三日でしたが、今年もいい経験させてもらいました。
「ボランティアだなんて、えらいね~」と言われることもありますが
ボランティアとは名ばかりで、子ども達と楽しい経験して、
遊んで、お母さん方としゃべって、
お弁当も交通費もいただいて・・・。
そんなえらくもないし、大そうなことは何もない。
(他の方はえらいですよ)
二年前に参加した時も、まずは高校二年生だった娘が「行ってみたい」と言い出した。
講師がSwingのかめちゃんだったこともあり、私も送迎がてら参加。
子ども達のために・・・というよりも
我が子にいろんな人に会わせたい、いろんな体験をさせたい
そして、それを私も見てみたい、という自己中心的なものでした。
でもね、その出会いは彼女を大きく変えました。

二年前の記事
「障がいを持つ子どもと接すること」に、なんの壁もなく、自然なこととなり
そろばん教室でそういうお子さんを教えたり、その後の進路ややってみたい仕事へと
つながりました。
ん~ 一番肝心なところがうまく書けないのですが・・・
障がいがあろうがなかろうが、たくさんの人と出会い
たくさんの個性を受け止める、ってとっても大切なことと思うのです。
みんながそうであれば、偏見などなく、もっとあったかい世の中になるような
気がするのです。
サマースクールへ誘ってくれた友人親子との出会いは
私達親子にとっても大きな大きなものとなり、
子ども達は小さな頃から自然にSくんと遊んでいた。
ある時、尾賀商店でスネて大泣きしていた太郎に、ちょうど来ていた
Sくんがそっと横にいてじっと寄り添ってくれていた。
言葉を交わし合うことはできないけど、本能で、友達をいたわってくれていた。
みなみは、サマースクールから他の活動にも参加し、
そこに来ていた大学生との出会いもあり、
福祉関係の道を選んで今 勉強をしています。
まだ何になるのかわからないけど、きっとこの経験が役に立つと思います。

小学校一年から知ってるSくんも、中学三年生。
背中を見ながら大きくなったなぁ~としみじみ。
このお母さん(友人)ががんばってるサマースクールだからこそ
私はここに来てるんだと思う。
彼女がいなければ、こういう活動も、こういう世界も、知らずに終わっていただろうなぁ。
ありがとう。
それにしても、お母さん方は、大変!!
半年も前から企画をして、場所を押さえ、ボランティアを集めるために
チラシを作り、高校や大学を回って学生相手にお話したり・・・
近づけば、人数調整に役割をふりわけ、お弁当の手配に
ゲストの方との打ち合わせや事務処理・・・
考えただけでふらっふらになります。
それでも、子ども達が親とだけ夏休みを過ごすのではなく
多くの方といろんな経験をすることで、親子ともに楽しく充実した夏休みなるよう
がんばっておられます。 私ならできただろうか・・・?
そして、参加しているボランティアさんもすごい!
高校生から高齢の方まで参加されてます。
障がいの程度がそれぞれ違うので、まずは子どものノートを読んでその子のことを知るところから。
子どものよっては、コミュニケーションをとるのも難しかったり、奇声を発したり
攻撃的に話したり、じっとしてられなかったり、言うことを聞けなかったり・・・
それでも、みんな一生懸命その子に向き合ってる。
いろんな人に出会ってきた大人でさえ、ナーバスになったり、きついと思うこともある。
それでも、高校生の子ががんばってる姿に、おばちゃんは泣きそうになる。
大学生だって、アルバイトを休んで参加し、大人も仕事の合間をぬって来ている・・・
日本もまだまだ捨てたもんじゃないな。
たくさんの愛情がここにはあふれてます。
皆さんも参加しませんか? 親子での参加もおすすめです!
今回お菓子教室の先生もし、閉会式のおやつを担当してくれたたまちゃん

たまちゃんの他、友人も多数参加していて
行かない日でも
「今日 誰担当やった?」 「○○ちゃん 元気にしてた?」
みんなどっぷりサマースクール(笑)


絵を描く講師はSwingのかめちゃん、Tシャツをデザインしたのはハレノヒのしげこさん
みんなが関わり、協力して、いいサマースクールとなりました。
きっとみんなみんな、この友人かーちゃんががんばってるから
何かしたい、と参加したり関わったりしてるんだと思う。
そう思うと、ここでも 結局は「人」なんですね。
結論が出たところで、今年のサマースクール終了~~。
長々と読んでいただきありがとうございました。
「サマースクール」というのは、小学校一年から高校三年までの
養護学校に通う障がいを持つお子さんが
夏休みをお友達、お母さん、ボランティアさんと楽しく過ごすために
お母さんが主となり、いろんなワークショップや体験、遠足、芸術鑑賞をします。
この夏 二年ぶりにボランティアとして参加させていただきました。
といっても、20日ある中のたった3日だけでしたど・・・
まずは伊丹スカイパークと万博へのバス旅行
この日は二年生の男の子担当。
本来ならボランティアとお子さんとで行動します。
しかし、お母さんと離れられないお子さんだったので、主にお母さんの荷物持ったり
お話相手になったりで、大したことはできず・・・
飛行機見て ワーワー 言ってるのは私で、子どもちゃんは虫探し。
飛行機は無視!? (おもろない?)


みんぱく(民族博物館)行って、きゃーきゃー。

ずっと行ってみたかったのです。
楽しい遠足でした^^;
そして、別の日は太鼓にプール。
障がいを持つ方の太鼓集団の演奏は圧巻で、
よくぞここまでできるな~と感動しました。
私はとてもじゃないが覚えられない。 指導者さんも素晴らしい。

この日も小さな男の子担当でしたが、奇声や走り回ったりと
少し大変でしたが、だんだん打ち解けてくれました。
午後からは市営プールでの付き添いで、何年かぶりに水着を着て入水・・・。
やはり、プールは危険を伴うので気も体力も使い
おばちゃんはちょっぴし疲れてしまいました。
そして最終日の閉会式。
全サマースクールの写真見たり、卒業式あり、表彰式あり涙、涙・・・。

今年は代表として、みんなをまとめていた友人の挨拶にまた涙・・・
たった三日でしたが、今年もいい経験させてもらいました。
「ボランティアだなんて、えらいね~」と言われることもありますが
ボランティアとは名ばかりで、子ども達と楽しい経験して、
遊んで、お母さん方としゃべって、
お弁当も交通費もいただいて・・・。
そんなえらくもないし、大そうなことは何もない。
(他の方はえらいですよ)
二年前に参加した時も、まずは高校二年生だった娘が「行ってみたい」と言い出した。
講師がSwingのかめちゃんだったこともあり、私も送迎がてら参加。
子ども達のために・・・というよりも
我が子にいろんな人に会わせたい、いろんな体験をさせたい
そして、それを私も見てみたい、という自己中心的なものでした。
でもね、その出会いは彼女を大きく変えました。

二年前の記事
「障がいを持つ子どもと接すること」に、なんの壁もなく、自然なこととなり
そろばん教室でそういうお子さんを教えたり、その後の進路ややってみたい仕事へと
つながりました。
ん~ 一番肝心なところがうまく書けないのですが・・・
障がいがあろうがなかろうが、たくさんの人と出会い
たくさんの個性を受け止める、ってとっても大切なことと思うのです。
みんながそうであれば、偏見などなく、もっとあったかい世の中になるような
気がするのです。
サマースクールへ誘ってくれた友人親子との出会いは
私達親子にとっても大きな大きなものとなり、
子ども達は小さな頃から自然にSくんと遊んでいた。
ある時、尾賀商店でスネて大泣きしていた太郎に、ちょうど来ていた
Sくんがそっと横にいてじっと寄り添ってくれていた。
言葉を交わし合うことはできないけど、本能で、友達をいたわってくれていた。
みなみは、サマースクールから他の活動にも参加し、
そこに来ていた大学生との出会いもあり、
福祉関係の道を選んで今 勉強をしています。
まだ何になるのかわからないけど、きっとこの経験が役に立つと思います。

小学校一年から知ってるSくんも、中学三年生。
背中を見ながら大きくなったなぁ~としみじみ。
このお母さん(友人)ががんばってるサマースクールだからこそ
私はここに来てるんだと思う。
彼女がいなければ、こういう活動も、こういう世界も、知らずに終わっていただろうなぁ。
ありがとう。
それにしても、お母さん方は、大変!!
半年も前から企画をして、場所を押さえ、ボランティアを集めるために
チラシを作り、高校や大学を回って学生相手にお話したり・・・
近づけば、人数調整に役割をふりわけ、お弁当の手配に
ゲストの方との打ち合わせや事務処理・・・
考えただけでふらっふらになります。
それでも、子ども達が親とだけ夏休みを過ごすのではなく
多くの方といろんな経験をすることで、親子ともに楽しく充実した夏休みなるよう
がんばっておられます。 私ならできただろうか・・・?
そして、参加しているボランティアさんもすごい!
高校生から高齢の方まで参加されてます。
障がいの程度がそれぞれ違うので、まずは子どものノートを読んでその子のことを知るところから。
子どものよっては、コミュニケーションをとるのも難しかったり、奇声を発したり
攻撃的に話したり、じっとしてられなかったり、言うことを聞けなかったり・・・
それでも、みんな一生懸命その子に向き合ってる。
いろんな人に出会ってきた大人でさえ、ナーバスになったり、きついと思うこともある。
それでも、高校生の子ががんばってる姿に、おばちゃんは泣きそうになる。
大学生だって、アルバイトを休んで参加し、大人も仕事の合間をぬって来ている・・・
日本もまだまだ捨てたもんじゃないな。
たくさんの愛情がここにはあふれてます。
皆さんも参加しませんか? 親子での参加もおすすめです!
今回お菓子教室の先生もし、閉会式のおやつを担当してくれたたまちゃん

たまちゃんの他、友人も多数参加していて
行かない日でも
「今日 誰担当やった?」 「○○ちゃん 元気にしてた?」
みんなどっぷりサマースクール(笑)


絵を描く講師はSwingのかめちゃん、Tシャツをデザインしたのはハレノヒのしげこさん
みんなが関わり、協力して、いいサマースクールとなりました。
きっとみんなみんな、この友人かーちゃんががんばってるから
何かしたい、と参加したり関わったりしてるんだと思う。
そう思うと、ここでも 結局は「人」なんですね。
結論が出たところで、今年のサマースクール終了~~。
長々と読んでいただきありがとうございました。
2015年08月30日
土曜の朝に・・・
土曜の朝、久々に茶ノ木カフェさんへ行って来ました。


ずっと行きたかたのに、なかなかタイミングが合わずで・・・
朝から焼きたてパンで、モーニング。

美味しかったー。
パンもどれも美味しそう。

迷いながら買ってきたパンはどれも美味しかったです。
(どんだけパン食べるねん笑)
そして、素敵なDMを見つけました。

今年も尾賀商店 idea noteiにて、「茶ノ木カバン展」が開催されます。
2015年11月1日(日)~3日(火)
私は尾賀商店を卒業しましたが、idea noteさんでは小林優子さんが後を引き継ぎ
茶ノ木カバンさんや
これまでのイベントを前と変わらず、開催されてます。
9月からはまたおなじみの方々のイベントが開催されますよ。
「La chaîne × mûre × ひつじぐも」さんや「Laugh」さんなど盛りだくさん!!
そして、イベント以外の時はidea noteさんの手芸雑貨や素材、
店主の優子さんセレクトのクラフトが並び、ワークショップもいろいろ企画されてます。
なんと、なんと、idea noteさんで販売されてる麻の生地で
安高製作所さんのワンピースが作ってもらえます。
これもいい企画だな~~。

詳しくはコチラ。
がんばってるな~~と刺激をもらってます。
私もがんばるよ~~ バイト! (え? そっち? 笑)
なんかねー ちょっと壁を越えた気がするねんな~ (自分で言う?)
調子のってるとイタイ目に合いそうなので、引き続き日々精進します。
尾賀商店のホームページもリニューアルされてますので、そちらもご覧くださいね。
イベントやニュースもそちらからどうぞ^^
私も秋に向け、いろいろ企画ねってます。
はい、今度はこっち(笑)
あっちもこっちも、そして、9月になれば「結び月」さんのお弁当の仕事も入ってきます。
おかーちゃん 忙しーーー。


ずっと行きたかたのに、なかなかタイミングが合わずで・・・
朝から焼きたてパンで、モーニング。

美味しかったー。
パンもどれも美味しそう。

迷いながら買ってきたパンはどれも美味しかったです。
(どんだけパン食べるねん笑)
そして、素敵なDMを見つけました。

今年も尾賀商店 idea noteiにて、「茶ノ木カバン展」が開催されます。
2015年11月1日(日)~3日(火)
私は尾賀商店を卒業しましたが、idea noteさんでは小林優子さんが後を引き継ぎ
茶ノ木カバンさんや
これまでのイベントを前と変わらず、開催されてます。
9月からはまたおなじみの方々のイベントが開催されますよ。
「La chaîne × mûre × ひつじぐも」さんや「Laugh」さんなど盛りだくさん!!
そして、イベント以外の時はidea noteさんの手芸雑貨や素材、
店主の優子さんセレクトのクラフトが並び、ワークショップもいろいろ企画されてます。
なんと、なんと、idea noteさんで販売されてる麻の生地で
安高製作所さんのワンピースが作ってもらえます。
これもいい企画だな~~。

詳しくはコチラ。
がんばってるな~~と刺激をもらってます。
私もがんばるよ~~ バイト! (え? そっち? 笑)
なんかねー ちょっと壁を越えた気がするねんな~ (自分で言う?)
調子のってるとイタイ目に合いそうなので、引き続き日々精進します。
尾賀商店のホームページもリニューアルされてますので、そちらもご覧くださいね。
イベントやニュースもそちらからどうぞ^^
私も秋に向け、いろいろ企画ねってます。
はい、今度はこっち(笑)
あっちもこっちも、そして、9月になれば「結び月」さんのお弁当の仕事も入ってきます。
おかーちゃん 忙しーーー。
2015年08月28日
目標
大学生の娘がインカレ(埼玉に部活動で、一週間行ってました)から戻り
またバイト三昧・・・
カフェのバイトに、販売のバイトとかけもちで忙しそう。
若いからこそ、ですね。
で、昨晩バイトから帰って来て言いました。
「今日 レジした人全員に『ありがとう』と言ってもらえた」 とニコニコ。
へぇ~ と用事しながら聞く私。
「今月の目標にしてんの。『ありがとうと言ってもらえる接客』を。」
ほぉ~
それぞれ自分で目標を立てるそうです。
「でも、狙ってるわけじゃないねんで。
『ありがとう』と言いたくなるような接客しようと心がけてるねん」
「ありがとう、と言いたくなるような接客」 ですか・・・。
メモメモ。
すごいやんかいさ。
目標を決めて、それを心がけてがんばって、
実現して喜んでる19歳に、いろいろ教えられます。
さて、一方の50歳はと言いますと、バイト歴三ヶ月が経ちました。
ふぅ~~~ 大変。
なれない飲食業で、レジに接客に、キッチンにあたふた。
なんで、こんなに覚えられへん?
なんで、チャキチャキ動けへん?
なんで、気付かへん?
なんで、間違うかな~?
自分でも嫌になるぐらいデキなくて、毎回やらかして、凹んで帰ってくる。
謙遜ならまだいいのですが、残念ながら仕事がデキル・デキナイは私でもわかる。
飲食業に始まったことではなく、昔からすべてにおいて段取りが悪く遅い。
(一応 自覚をしている。 というか、自覚せざるを得ない・・・)
キッチンで仕込みをしながら、よく母に
「遅いことは誰でもできる」と言われてたのを思いだし
急いでみるが、あきらかに手が遅い・・・
向き?不向きもある?
盛り付けや、添えるものは全然覚えられないけど
常連さんの顔や注文は覚えてたりする・・・
向いてないなら、向いてることに力を注ぐ?
この時間は意味ある?
考えるけど、「向いてない」で終わる前に
もうちょっとデキるようになろうと、日々がんばってます。
なるんか? 笑
あ、それとあと一つバイトでわかったことは
雑
「あかんトコ」、「できひんコト」に打ちひしがれる日々ですが
どんなことも全てに通じるので、
もうちょっと頑張ってみます。
少しずつでも向上できるように。
少しでも役に立つように。
長い間、自分で好きなように店をやり、(それはそれで大変だけど)
咲楽さーん、翠さーんとチヤホヤされてたので (してへん?)
毎日修行ですが、なかなかできない体験です。
高校生も大学生も、同年代の方々も、みんなあったかいしね。
さー支度して、今日もバイト行って来よ。
今日こそ、失敗しないように・・・・


写真は、みなみのバイトのまかないと帰り道の風景。
おまけで言うと、
昨日はカフェのバイトから帰り、次のバイトに行く前に少々お疲れモードの女子大生でしたが
帰ってきたらむちゃくちゃ元気で、
「バイトに行って、元気になるっていいと思わへん?」 だって。
バイト先の人やお客さんと話してるのが楽しいらしい。
「やっぱり人が好きなんかなぁ・・・」 と言いつつ
接客時に笑いすぎ、と先輩に怒られたそう・・・笑
どんだけ楽しいバイトやねん。
またバイト三昧・・・
カフェのバイトに、販売のバイトとかけもちで忙しそう。
若いからこそ、ですね。
で、昨晩バイトから帰って来て言いました。
「今日 レジした人全員に『ありがとう』と言ってもらえた」 とニコニコ。
へぇ~ と用事しながら聞く私。
「今月の目標にしてんの。『ありがとうと言ってもらえる接客』を。」
ほぉ~
それぞれ自分で目標を立てるそうです。
「でも、狙ってるわけじゃないねんで。
『ありがとう』と言いたくなるような接客しようと心がけてるねん」
「ありがとう、と言いたくなるような接客」 ですか・・・。
メモメモ。
すごいやんかいさ。
目標を決めて、それを心がけてがんばって、
実現して喜んでる19歳に、いろいろ教えられます。
さて、一方の50歳はと言いますと、バイト歴三ヶ月が経ちました。
ふぅ~~~ 大変。
なれない飲食業で、レジに接客に、キッチンにあたふた。
なんで、こんなに覚えられへん?
なんで、チャキチャキ動けへん?
なんで、気付かへん?
なんで、間違うかな~?
自分でも嫌になるぐらいデキなくて、毎回やらかして、凹んで帰ってくる。
謙遜ならまだいいのですが、残念ながら仕事がデキル・デキナイは私でもわかる。
飲食業に始まったことではなく、昔からすべてにおいて段取りが悪く遅い。
(一応 自覚をしている。 というか、自覚せざるを得ない・・・)
キッチンで仕込みをしながら、よく母に
「遅いことは誰でもできる」と言われてたのを思いだし
急いでみるが、あきらかに手が遅い・・・

向き?不向きもある?
盛り付けや、添えるものは全然覚えられないけど
常連さんの顔や注文は覚えてたりする・・・
向いてないなら、向いてることに力を注ぐ?
この時間は意味ある?
考えるけど、「向いてない」で終わる前に
もうちょっとデキるようになろうと、日々がんばってます。
なるんか? 笑
あ、それとあと一つバイトでわかったことは
雑
「あかんトコ」、「できひんコト」に打ちひしがれる日々ですが
どんなことも全てに通じるので、
もうちょっと頑張ってみます。
少しずつでも向上できるように。
少しでも役に立つように。
長い間、自分で好きなように店をやり、(それはそれで大変だけど)
咲楽さーん、翠さーんとチヤホヤされてたので (してへん?)
毎日修行ですが、なかなかできない体験です。
高校生も大学生も、同年代の方々も、みんなあったかいしね。
さー支度して、今日もバイト行って来よ。
今日こそ、失敗しないように・・・・



写真は、みなみのバイトのまかないと帰り道の風景。
おまけで言うと、
昨日はカフェのバイトから帰り、次のバイトに行く前に少々お疲れモードの女子大生でしたが
帰ってきたらむちゃくちゃ元気で、
「バイトに行って、元気になるっていいと思わへん?」 だって。
バイト先の人やお客さんと話してるのが楽しいらしい。
「やっぱり人が好きなんかなぁ・・・」 と言いつつ
接客時に笑いすぎ、と先輩に怒られたそう・・・笑
どんだけ楽しいバイトやねん。
2015年08月25日
夏の終わりに・・・
いよいよ8月も終わりに近づきました。
宿題もないのに、毎年8月の終わりはなんともいえない気分になります。
小中学校は明日から始まるようです。
「太郎、ほんまに9月1日から?」
始業日を間違えてた前科があるので(母が)、ドキドキするわ。

空もすっかり秋の空。
夏の疲れなのか、体がシャンとしないので
こんな空を見上げながら、自転車で市の健康診断に行ってみました。
(元気やん・・・)
かかりつけの町医者に行くと、近所のおばあさん、おじいさんがいらっしゃり
Aさん 「あぁ~ ひさしぶり~ 元気?」
Bさん 「まあまあ、」
Aさん 「どうかした?」
Bさん 「いつもの。」
Aさん 「あぁ~。 ほな お先ぃ~」
いやいやいや・・・ なんかおかしいやろ? なに? いつものって?
てか、みんな元気そうやん
待合でほのぼのし、健康診断へ。
でも、市の健康診断ぐらいでは、悪いところまでそんなにわからないらしい。
(そーなん?)
調子悪いならまた診察で来て。 夏の疲れやと思うけど・・・
(そ、そーなん?)
なんだかなぁ・・・ でも、なんと身長が伸びていたのでよしとしよう。
(絶対伸びひんわ、と子どもに言われたけど・・・)
病院から帰り、珍しく晩ご飯時に4人揃ったので
「夏の終わりのご飯会」ということで、食べに行きました。
(作らんのか~~い)




ここだけ「京都?」て思うような活気のあるおしゃれなお店で
家族みんなで「美味しいね」と言える幸せ。
夏の終わりを締めくくった感じでした。
まだ子どもが小さい時にはわからなかったけど、年々時間を合わすことも
難しくなり、これからどんどんそうなっていくんだろうな~。
皆さんも 「今」を大切にしてくださいね。
今日はバイトが休みだったので所用もろもろ片付けてると
久々にサロンにお客様。
手作りのきゅうりの佃煮と掘りたてでまだつるも土もついたさつまいもを
いただきました。
先日サロンに来てくれたお客様の宮崎土産と共に
いただきました。 どちらもめちゃうま~~~。

そして、先日は友人のお母さんが夏野菜も送ってくださいました。

なんと朝採れ。
クロネコさんってすごい!! 県内なら朝出して夕方着くらしい。
おばあちゃん(母)が こうして送ってくれたなぁ~と思いだし
箱を開け そのままトマトつまみながら、じんわりしてました。
もう野菜を作る母もいないし、父は畑をやる気もないらしいけど
とってもあったかい気持ちになりました。
ゴーヤが得意じゃない太郎も
「○○さんのゴーヤ 美味しい!!」と言ってたくさん食べてて
結局、野菜もご飯も器も、作る人なんだな~と。
作り手の顔が見えると違うんですね。

皆さん、ありがとう。
さ、元気を出して秋に向けて動きだしましょうか。
身長も伸びたことだし・・・(えっ?)
宿題もないのに、毎年8月の終わりはなんともいえない気分になります。
小中学校は明日から始まるようです。
「太郎、ほんまに9月1日から?」
始業日を間違えてた前科があるので(母が)、ドキドキするわ。

空もすっかり秋の空。
夏の疲れなのか、体がシャンとしないので
こんな空を見上げながら、自転車で市の健康診断に行ってみました。
(元気やん・・・)
かかりつけの町医者に行くと、近所のおばあさん、おじいさんがいらっしゃり
Aさん 「あぁ~ ひさしぶり~ 元気?」
Bさん 「まあまあ、」
Aさん 「どうかした?」
Bさん 「いつもの。」
Aさん 「あぁ~。 ほな お先ぃ~」
いやいやいや・・・ なんかおかしいやろ? なに? いつものって?
てか、みんな元気そうやん
待合でほのぼのし、健康診断へ。
でも、市の健康診断ぐらいでは、悪いところまでそんなにわからないらしい。
(そーなん?)
調子悪いならまた診察で来て。 夏の疲れやと思うけど・・・
(そ、そーなん?)
なんだかなぁ・・・ でも、なんと身長が伸びていたのでよしとしよう。
(絶対伸びひんわ、と子どもに言われたけど・・・)
病院から帰り、珍しく晩ご飯時に4人揃ったので
「夏の終わりのご飯会」ということで、食べに行きました。
(作らんのか~~い)




ここだけ「京都?」て思うような活気のあるおしゃれなお店で
家族みんなで「美味しいね」と言える幸せ。
夏の終わりを締めくくった感じでした。
まだ子どもが小さい時にはわからなかったけど、年々時間を合わすことも
難しくなり、これからどんどんそうなっていくんだろうな~。
皆さんも 「今」を大切にしてくださいね。
今日はバイトが休みだったので所用もろもろ片付けてると
久々にサロンにお客様。
手作りのきゅうりの佃煮と掘りたてでまだつるも土もついたさつまいもを
いただきました。
先日サロンに来てくれたお客様の宮崎土産と共に
いただきました。 どちらもめちゃうま~~~。
そして、先日は友人のお母さんが夏野菜も送ってくださいました。
なんと朝採れ。
クロネコさんってすごい!! 県内なら朝出して夕方着くらしい。
おばあちゃん(母)が こうして送ってくれたなぁ~と思いだし
箱を開け そのままトマトつまみながら、じんわりしてました。
もう野菜を作る母もいないし、父は畑をやる気もないらしいけど
とってもあったかい気持ちになりました。
ゴーヤが得意じゃない太郎も
「○○さんのゴーヤ 美味しい!!」と言ってたくさん食べてて
結局、野菜もご飯も器も、作る人なんだな~と。
作り手の顔が見えると違うんですね。
皆さん、ありがとう。
さ、元気を出して秋に向けて動きだしましょうか。
身長も伸びたことだし・・・(えっ?)
2015年08月23日
合唱
お友達のFacebookで、先日のテレビドラマ表参道高校合唱部でやってた曲のことが書いてありました。
ドラマをちゃんと見てなかったけど、テレビはついてて
いい曲だな~と耳に残っていたのだ。
「心の瞳」という曲名がわかったので、You tubeで聴いてみる。
いい詩で、先日書いた友人夫婦のことを思い出した。
そしてうちの両親にも贈りたいな、と。
♪ たとえ 過去(きのう)を 懐かしみ ふりむいても
それは 歩いてた人生があるだけさ
いつか 若さを失くしても心だけは
決して 変わらない絆で 結ばれてる♪
いいな~ 合唱。
近くの公民館でも年配の方が練習されてました。
なんか、いいな~
私は歌うより聴くほうがいいけど・・・。
子ども達が中学の時は合唱コンクールでも感動させてもらった。
思春期の中学生が男女共に一生懸命ひとつの歌をうたうのだ。
みなみが中3で歌った曲を太郎が中3で歌い、
共に優勝できず、子ども達にも私にも思い出の曲が「虹」
そんな歌を、先日 みなみが担任の先生の結婚式で、
サプライズで出ていき、みんなで歌ってきました。
他の先生と極秘で何度も打ち合わせを重ね、クラスメイト全員に声をかけ
浪人生もいたり、地方の大学に行ってる子もいる中でかなりの出席率で集まり
見事サプライズを成功させたそうだ。
同僚の先生方の余興の漫才中に
「僕らより、もっと先生のこと知ってる人を呼ぼう・・・」
そこでイントロが流れ、ドアが開き、バーンと生徒みんなが出てきて
思い出の曲を歌うという設定。
四年前の合唱コンの音源を使ってたので、みなみのピアノから始まります。

そしてその時と同じように、先生のほうを向いて歌ったそうです。
先生もその時と同じように 指揮者越しにみんなを見て泣いていたそう。
驚きと感動で先生が泣くものだから、みんなが泣いて歌った 「虹」
先生のご家族もとっても喜んでくださったそうで、
聞いてるだけで泣けてくる。
いいなぁ そんな先生と生徒の関係。
中学の三年間受けもってもらった女性の体育の先生で、さっぱりしていてそれでいて熱い。
在学中も卒業してからも、いろいろあってからも
いつも心配してくださり、力になってくださった。
尾賀商店にも何度も会いに来てくださった。
いつも心の中にいてくださり、「先生に会いたい」と言っている。
こういう方を恩師というんだろうね。
人との出会いは宝ですね。
良き先生(大人)に出会うことで人の一生は大きく変わると思う。

先日 今は亡き友人がみなみに贈ってくれた本の
ヴォーリズ満喜子先生が作られた学校で、素晴らしい先生と友達に会えて
幸せものですね。

先に書いた「心の瞳」は坂本九さんの遺作。
この曲にもドラマがありました。
よかったらこちらもご覧くださいね。
音楽は、いいですね。
ドラマをちゃんと見てなかったけど、テレビはついてて
いい曲だな~と耳に残っていたのだ。
「心の瞳」という曲名がわかったので、You tubeで聴いてみる。
いい詩で、先日書いた友人夫婦のことを思い出した。
そしてうちの両親にも贈りたいな、と。
♪ たとえ 過去(きのう)を 懐かしみ ふりむいても
それは 歩いてた人生があるだけさ
いつか 若さを失くしても心だけは
決して 変わらない絆で 結ばれてる♪
いいな~ 合唱。
近くの公民館でも年配の方が練習されてました。
なんか、いいな~
私は歌うより聴くほうがいいけど・・・。
子ども達が中学の時は合唱コンクールでも感動させてもらった。
思春期の中学生が男女共に一生懸命ひとつの歌をうたうのだ。
みなみが中3で歌った曲を太郎が中3で歌い、
共に優勝できず、子ども達にも私にも思い出の曲が「虹」
そんな歌を、先日 みなみが担任の先生の結婚式で、
サプライズで出ていき、みんなで歌ってきました。
他の先生と極秘で何度も打ち合わせを重ね、クラスメイト全員に声をかけ
浪人生もいたり、地方の大学に行ってる子もいる中でかなりの出席率で集まり
見事サプライズを成功させたそうだ。
同僚の先生方の余興の漫才中に
「僕らより、もっと先生のこと知ってる人を呼ぼう・・・」
そこでイントロが流れ、ドアが開き、バーンと生徒みんなが出てきて
思い出の曲を歌うという設定。
四年前の合唱コンの音源を使ってたので、みなみのピアノから始まります。

そしてその時と同じように、先生のほうを向いて歌ったそうです。
先生もその時と同じように 指揮者越しにみんなを見て泣いていたそう。
驚きと感動で先生が泣くものだから、みんなが泣いて歌った 「虹」
先生のご家族もとっても喜んでくださったそうで、
聞いてるだけで泣けてくる。
いいなぁ そんな先生と生徒の関係。
中学の三年間受けもってもらった女性の体育の先生で、さっぱりしていてそれでいて熱い。
在学中も卒業してからも、いろいろあってからも
いつも心配してくださり、力になってくださった。
尾賀商店にも何度も会いに来てくださった。
いつも心の中にいてくださり、「先生に会いたい」と言っている。
こういう方を恩師というんだろうね。
人との出会いは宝ですね。
良き先生(大人)に出会うことで人の一生は大きく変わると思う。

先日 今は亡き友人がみなみに贈ってくれた本の
ヴォーリズ満喜子先生が作られた学校で、素晴らしい先生と友達に会えて
幸せものですね。
先に書いた「心の瞳」は坂本九さんの遺作。
この曲にもドラマがありました。
よかったらこちらもご覧くださいね。
音楽は、いいですね。
2015年08月21日
負けんとき
毎度のことながら、書きたいことがたまっているのに
なかなか進まずで・・・「ほぼ日」に負けてるやん(対抗してるんかいっ!)
この夏 Facebookなどでよく見かける訃報・・・
いろんな方が、親であったり、友達であったり、知り合いなどと
大切な方とのお別れをされてる記事。つらいですね。
私もじゃーんと母のことを書いてたなぁ~と思っていたら
友人の訃報が飛び込んできた。
哀しいお話もどうかなと思ったのですが、その友人が
このブログをとっても楽しみに見てくれていて
コメントやメールをくれたり、そこから友達の和を広げられたので
やっぱりここで彼女のことを書いておきたくて・・・。
お付き合いくださいね。
出会いは娘の保育園。
みなみが一歳の時に保育園デビューし、初めてのお散歩遠足で話したのが始まり。
子ども達も同じ年で同じクラスで仲良くさせもらい、一緒に役員もして親も仲良くなりました。
京都にある大手下着メーカーで働いておられて、物静かな感じなので
うわーーーとしゃべる感じではなかったけど、
店に来てくれたり、嵐山や各地で開催したイベントにも来てくれて
咲sacra楽のものをとっても気に入って買ってくれて・・・。
静かに、でもしっかりと応援してくれてた人で、尾賀商店でのラストも
家族みんなで来てくれ、ほんとに嬉しかった。
数年前にご病気をされて自宅療養となりましたが
その間も尾賀商店に何度か来てくれたり、ランチしたり。
家も近所なので、犬の散歩途中で出会い立ち話ししたり、店に入ってもらったり。
私の友人の影響もあり、キャバリア犬を飼いだし
その友人とも犬を通じてつながったり・・・。
最後の会ったのは、4月の終わり。
さくらまつり前にご紹介したひらやまなみさんの「ひよどりとわびすけ」を
「12月に尾賀商店に行った時から気になってたので
あれが欲しいと」 メールをくれましたが、「まずはさくらまつりに展示するね」と言ってて
終了して、お届けに行ったのが最後でした。

母のことを心配してくれたり、みなみのこともいつも気にかけてくれてたので
何かずっとお礼がしたかったので、ご注文品だったのですが
これはプレゼントさせていただいた。
失礼を承知だったけど、お気に入りのものを贈りたかったのだ。
いつもひらやまさんの作品やカレンダーを楽しみにしてくださってたので
今作ってるカレンダーも 新作の木版画も見ていただきたかった。
5月31日 母の葬儀から戻ると玄関に紙袋が置いてあり
みなみにずっと渡したかったという本と
母へ美味しいゼリーのお見舞いでした。
残念ながら母は食べれなかったけど、自宅に帰って
お供え第一号となり、その後みんなでいただきました。
たねやの梅ゼリーは忘れられない思い出の味になりそうです。

そしてヴォーリズ満喜子さんの本。
二年前の夏、みなみがまだ不登校になる前で、体調が悪い話をしていたら
とっても心配してくれていた。
その後もいつも気にかけてくれたけど、
子どもが同級生でつながっているので、デリケートな時期だったので
なんとなくはぐらかし、差し障りなく話を終わらせていたのだ。
この春お互い子どもが大学生となり、落ち着いたけど
それでもずっと気にかけて この本を用意してくれてて
嬉しいですね。
「負けんとき」 なにかメッセージを感じます。
みなみにも、私にも 一生の宝となることでしょう。
今日ご主人に聞いたら、もうその頃はかなり深刻だったらしい。
そんな時に人のことを想って動いてくれてたなんて・・・。
そんな時だからこそ、これを届けてくれたのかな。
何度も転移しながらも、常に前向きに治療されてたので
私はよく会っていて、薬の副作用で大変そうだったけれど、
そんなに深刻な状態とは気付かなかったし、知らなかった。
もっといろんな話をしたかったと悔やまれます。
小さな子どもを保育園に預け、私は咲sacra楽をやっていたわけですが
彼女は大手下着メーカーで乳がんをされた方用の下着やパッドを提案する仕事をしていました。
私の友人が乳がんになった時も、大変お世話になりました。
仕事がら癌の勉強もいっぱいしていたし、本もいっぱい読み
また希望を取り戻せるよう、女性として輝けるようにと
がんばっていた。 すごいお仕事です。
自分も病気を克服したら、この経験を生かして
患者さんに寄り添う側の仕事がしたいと仰ってたそうだ。
彼女の強さと優しさを心から尊敬します。
前に別の友人が言ってたな~
「優しい人」はとっても強い人だって。
ピンと来なかったけど、今 その言葉が良くわかりました。
納棺前にご自宅にいらっしゃる間に会いに行って来ました。
いつも一緒にいた愛犬 こゆずが
ママのご遺体の胸の上に寝て、お顔をずっと舐めていた。
「息をしてよ」と言ってるのか、 「きれいにしてあげるよ」と言ってるのか
わからないけど、 とっても幻想的で美しくあたたかい光景でした。
棺に入り自宅を出ると、お別れなので こゆずなりのお別れをしているのでしょう。
i-podで写真を見てるとその横に・・・

「こゆず」からの「柚子」で、彼女が「これは買わなきゃ~」と求めてくださった
ひらやまなみさんの「ユズ」の原画と気に入ってくださってたカレンダー。
<その時のハナシ>

次のカレンダーもきっと気に入ってくださると。
出来上がったら届けるからね。
保育園での出会いがこんなに続いて、こんなに仲良くなれたのも
店をしていたからかな・・・と思ったりね。
最後に会えて、ご主人といろいろ話せて良かったです。
深い深い愛情が伝わり、胸が熱くなりました。
ご連絡いただき、本当にありがとう。
彼女にいろいろしてもらったのに、何も返せなかった。
大学一年のお姉ちゃんと中学三年の妹ちゃんに
あなた達のお母さんはこんなに素敵だったよ、と伝えたくて書きました。
いつか この美人姉妹の力になれれば・・・と思います。
なかなか進まずで・・・「ほぼ日」に負けてるやん(対抗してるんかいっ!)
この夏 Facebookなどでよく見かける訃報・・・
いろんな方が、親であったり、友達であったり、知り合いなどと
大切な方とのお別れをされてる記事。つらいですね。
私もじゃーんと母のことを書いてたなぁ~と思っていたら
友人の訃報が飛び込んできた。
哀しいお話もどうかなと思ったのですが、その友人が
このブログをとっても楽しみに見てくれていて
コメントやメールをくれたり、そこから友達の和を広げられたので
やっぱりここで彼女のことを書いておきたくて・・・。
お付き合いくださいね。
出会いは娘の保育園。
みなみが一歳の時に保育園デビューし、初めてのお散歩遠足で話したのが始まり。
子ども達も同じ年で同じクラスで仲良くさせもらい、一緒に役員もして親も仲良くなりました。
京都にある大手下着メーカーで働いておられて、物静かな感じなので
うわーーーとしゃべる感じではなかったけど、
店に来てくれたり、嵐山や各地で開催したイベントにも来てくれて
咲sacra楽のものをとっても気に入って買ってくれて・・・。
静かに、でもしっかりと応援してくれてた人で、尾賀商店でのラストも
家族みんなで来てくれ、ほんとに嬉しかった。
数年前にご病気をされて自宅療養となりましたが
その間も尾賀商店に何度か来てくれたり、ランチしたり。
家も近所なので、犬の散歩途中で出会い立ち話ししたり、店に入ってもらったり。
私の友人の影響もあり、キャバリア犬を飼いだし
その友人とも犬を通じてつながったり・・・。
最後の会ったのは、4月の終わり。
さくらまつり前にご紹介したひらやまなみさんの「ひよどりとわびすけ」を
「12月に尾賀商店に行った時から気になってたので
あれが欲しいと」 メールをくれましたが、「まずはさくらまつりに展示するね」と言ってて
終了して、お届けに行ったのが最後でした。
母のことを心配してくれたり、みなみのこともいつも気にかけてくれてたので
何かずっとお礼がしたかったので、ご注文品だったのですが
これはプレゼントさせていただいた。
失礼を承知だったけど、お気に入りのものを贈りたかったのだ。
いつもひらやまさんの作品やカレンダーを楽しみにしてくださってたので
今作ってるカレンダーも 新作の木版画も見ていただきたかった。
5月31日 母の葬儀から戻ると玄関に紙袋が置いてあり
みなみにずっと渡したかったという本と
母へ美味しいゼリーのお見舞いでした。
残念ながら母は食べれなかったけど、自宅に帰って
お供え第一号となり、その後みんなでいただきました。
たねやの梅ゼリーは忘れられない思い出の味になりそうです。
そしてヴォーリズ満喜子さんの本。
二年前の夏、みなみがまだ不登校になる前で、体調が悪い話をしていたら
とっても心配してくれていた。
その後もいつも気にかけてくれたけど、
子どもが同級生でつながっているので、デリケートな時期だったので
なんとなくはぐらかし、差し障りなく話を終わらせていたのだ。
この春お互い子どもが大学生となり、落ち着いたけど
それでもずっと気にかけて この本を用意してくれてて
嬉しいですね。
「負けんとき」 なにかメッセージを感じます。
みなみにも、私にも 一生の宝となることでしょう。
今日ご主人に聞いたら、もうその頃はかなり深刻だったらしい。
そんな時に人のことを想って動いてくれてたなんて・・・。
そんな時だからこそ、これを届けてくれたのかな。
何度も転移しながらも、常に前向きに治療されてたので
私はよく会っていて、薬の副作用で大変そうだったけれど、
そんなに深刻な状態とは気付かなかったし、知らなかった。
もっといろんな話をしたかったと悔やまれます。
小さな子どもを保育園に預け、私は咲sacra楽をやっていたわけですが
彼女は大手下着メーカーで乳がんをされた方用の下着やパッドを提案する仕事をしていました。
私の友人が乳がんになった時も、大変お世話になりました。
仕事がら癌の勉強もいっぱいしていたし、本もいっぱい読み
また希望を取り戻せるよう、女性として輝けるようにと
がんばっていた。 すごいお仕事です。
自分も病気を克服したら、この経験を生かして
患者さんに寄り添う側の仕事がしたいと仰ってたそうだ。
彼女の強さと優しさを心から尊敬します。
前に別の友人が言ってたな~
「優しい人」はとっても強い人だって。
ピンと来なかったけど、今 その言葉が良くわかりました。
納棺前にご自宅にいらっしゃる間に会いに行って来ました。
いつも一緒にいた愛犬 こゆずが
ママのご遺体の胸の上に寝て、お顔をずっと舐めていた。
「息をしてよ」と言ってるのか、 「きれいにしてあげるよ」と言ってるのか
わからないけど、 とっても幻想的で美しくあたたかい光景でした。
棺に入り自宅を出ると、お別れなので こゆずなりのお別れをしているのでしょう。
i-podで写真を見てるとその横に・・・

「こゆず」からの「柚子」で、彼女が「これは買わなきゃ~」と求めてくださった
ひらやまなみさんの「ユズ」の原画と気に入ってくださってたカレンダー。
<その時のハナシ>

次のカレンダーもきっと気に入ってくださると。
出来上がったら届けるからね。
保育園での出会いがこんなに続いて、こんなに仲良くなれたのも
店をしていたからかな・・・と思ったりね。
最後に会えて、ご主人といろいろ話せて良かったです。
深い深い愛情が伝わり、胸が熱くなりました。
ご連絡いただき、本当にありがとう。
彼女にいろいろしてもらったのに、何も返せなかった。
大学一年のお姉ちゃんと中学三年の妹ちゃんに
あなた達のお母さんはこんなに素敵だったよ、と伝えたくて書きました。
いつか この美人姉妹の力になれれば・・・と思います。
2015年08月18日
気持ちいいカフェ
お盆休みも終わり、夏休みも終盤ですね。
女子大生は大学のボート部でマネージャーをしてるので、
インカレで埼玉県まで行きました。
チームが日本一になれるよう、サポート頑張って来てね。
そして 高校生男子はお盆休みにラグビー部で近江舞子に湖水浴へ。
楽しそうやんかー。
そういや、湖水浴にも連れて行ってやったことがなかったな~
これからどんどん自分達で楽しみを見つけて、いろんなことを発見するんだろうね。
琵琶湖も場所によって全然景色も水も違います。
いろいろ感じて湖国の良さを知って欲しいですね。
そんな息子の休み最終日に、「ラーメン行く?」と言うと(ラーメン好きなんで)
「いい」と。
「じゃあ食べたいもんある?」と聞くと
「マーボ豆腐」と。
私 「丸美屋の?」
太郎 「うん」
まぁ それ以外作らないので、聞くのも野暮な話ですが・・・

楽なんで助かりますが、なんか複雑・・・
一回ちゃんとした四川風の麻婆豆腐食べさせてやりたいものだ。
(あくまでも作らない姿勢・・・)
今度まっちに作ってもらおう。
今日は今日で冷麺を作って置いておき
「冷やし中華始めました」と写真メールを送ったら
怒られるかと思いきや、「アメミヤか!」とつっこんでくれました。

これ、好きなのに最近見ないですね~。
冷麺を作り置いて出かけたのは、cafe soratocoさん。
秋に開催するPolarStaでのイベントに向けての作戦会議。
少しずつ動き出してます。

週変わりのランチも楽しみ。
いつも丁寧に作られてて美味しい~。

昨年 夢を叶えカフェをオープンされたtokoさん。
お子さん達がほぼ手が離れてからの新たなスタート。
「毎日がとっても楽しい」と仰った笑顔がとても爽やかで、こっちまで嬉しくなりました。
そんな楽しいオーラ、心地いいオーラが店に漂っていて
訪れるほうも気持ちいい。

窓から見える田んぼの緑もお気に入り。
そして、店内のあちこちに咲sacra楽のものや知り合いの作家さんのものが・・・
エプロンも付けてくださってて・・・。
嬉しいですね。
後から合流した友人とお茶してついつい話しこんでしまいました。
こういう感じ、なんか懐かしいぞ。
話す内容も、あの器が、あの服が、あの作家さんが、あの店が・・・
まぁ みんなお客さんなので、 そういう話になりますよね^^

店をしていた時は、皆さんが来てくださってたので
よく会っていたし、いろんなお話も簡単にでき、こんな時間が日常でした。
でも、今はお互い時間を合わせて 会わなければ話すこともなく
近況も情報も知らなかったり・・・
気持ちいいカフェで、いっぱい話して楽しい時間を過ごしてきました。
帰り道 田んぼは緑から黄金色に色づいてました。
確実に季節は移り秋に近づいてますね・・・。

cafe soratocoさんは琵琶湖大橋の近くですよ。
女子大生は大学のボート部でマネージャーをしてるので、
インカレで埼玉県まで行きました。
チームが日本一になれるよう、サポート頑張って来てね。
そして 高校生男子はお盆休みにラグビー部で近江舞子に湖水浴へ。
楽しそうやんかー。
そういや、湖水浴にも連れて行ってやったことがなかったな~
これからどんどん自分達で楽しみを見つけて、いろんなことを発見するんだろうね。
琵琶湖も場所によって全然景色も水も違います。
いろいろ感じて湖国の良さを知って欲しいですね。
そんな息子の休み最終日に、「ラーメン行く?」と言うと(ラーメン好きなんで)
「いい」と。
「じゃあ食べたいもんある?」と聞くと
「マーボ豆腐」と。
私 「丸美屋の?」
太郎 「うん」
まぁ それ以外作らないので、聞くのも野暮な話ですが・・・

楽なんで助かりますが、なんか複雑・・・
一回ちゃんとした四川風の麻婆豆腐食べさせてやりたいものだ。
(あくまでも作らない姿勢・・・)
今度まっちに作ってもらおう。
今日は今日で冷麺を作って置いておき
「冷やし中華始めました」と写真メールを送ったら
怒られるかと思いきや、「アメミヤか!」とつっこんでくれました。

これ、好きなのに最近見ないですね~。
冷麺を作り置いて出かけたのは、cafe soratocoさん。
秋に開催するPolarStaでのイベントに向けての作戦会議。
少しずつ動き出してます。
週変わりのランチも楽しみ。
いつも丁寧に作られてて美味しい~。
昨年 夢を叶えカフェをオープンされたtokoさん。
お子さん達がほぼ手が離れてからの新たなスタート。
「毎日がとっても楽しい」と仰った笑顔がとても爽やかで、こっちまで嬉しくなりました。
そんな楽しいオーラ、心地いいオーラが店に漂っていて
訪れるほうも気持ちいい。
窓から見える田んぼの緑もお気に入り。
そして、店内のあちこちに咲sacra楽のものや知り合いの作家さんのものが・・・
エプロンも付けてくださってて・・・。
嬉しいですね。
後から合流した友人とお茶してついつい話しこんでしまいました。
こういう感じ、なんか懐かしいぞ。
話す内容も、あの器が、あの服が、あの作家さんが、あの店が・・・
まぁ みんなお客さんなので、 そういう話になりますよね^^
店をしていた時は、皆さんが来てくださってたので
よく会っていたし、いろんなお話も簡単にでき、こんな時間が日常でした。
でも、今はお互い時間を合わせて 会わなければ話すこともなく
近況も情報も知らなかったり・・・
気持ちいいカフェで、いっぱい話して楽しい時間を過ごしてきました。
帰り道 田んぼは緑から黄金色に色づいてました。
確実に季節は移り秋に近づいてますね・・・。
cafe soratocoさんは琵琶湖大橋の近くですよ。
2015年08月15日
お礼行脚
お盆休み真っ只中、 今週11日から一年ぶりに店を再開された
GOOD FOODさんに行って来ました。

再開に伴い またみなみがお手伝いさせてもらうことになり
今日は初出勤。
お迎えがてら 太郎と行って(デートデート♪) 初かき氷。


ふわっふわの氷にミルクがかかっていて、これに紅茶シロップをかけて
いただきます。太郎はチョコバナナパフェ。
今度はランチしに来よう。

みなみがしんどい時、店を手伝わせてくれたり
私の話を聞いてくれたり・・・
私達親子はこの店に、ヨシミちゃんに随分助けてもらいました。
休業中もパン販売日に何度か訪れてましたが
黒板にメニューが書かれ、活気ある店はやっぱりいいね。
あらためてイイお店です。
今度からは日、月曜定休となり営業されますので
是非おでかけくださいね。
みなみは時々 お手伝いさせてもらうようなので、そちらもよろしくです。

帰り道、前から太郎が行きたがってたcafe539さんへ。
尾賀商店で一緒に働いてたドラちゃんのお店。
子ども達も可愛がってもらってて、ちょっとでも顔が見れたら・・・と突撃。
営業はされてませんでしたが、ドラちゃんファミリーに会えて嬉しかったです。

こちらは前にお邪魔した時の記事。
三年前でした。

多くの人に成長を見守ってもらった私達親子。
お礼行脚のお盆の一日でありました。
GOOD FOODさんに行って来ました。

再開に伴い またみなみがお手伝いさせてもらうことになり
今日は初出勤。
お迎えがてら 太郎と行って(デートデート♪) 初かき氷。


ふわっふわの氷にミルクがかかっていて、これに紅茶シロップをかけて
いただきます。太郎はチョコバナナパフェ。
今度はランチしに来よう。

みなみがしんどい時、店を手伝わせてくれたり
私の話を聞いてくれたり・・・
私達親子はこの店に、ヨシミちゃんに随分助けてもらいました。
休業中もパン販売日に何度か訪れてましたが
黒板にメニューが書かれ、活気ある店はやっぱりいいね。
あらためてイイお店です。
今度からは日、月曜定休となり営業されますので
是非おでかけくださいね。
みなみは時々 お手伝いさせてもらうようなので、そちらもよろしくです。

帰り道、前から太郎が行きたがってたcafe539さんへ。
尾賀商店で一緒に働いてたドラちゃんのお店。
子ども達も可愛がってもらってて、ちょっとでも顔が見れたら・・・と突撃。
営業はされてませんでしたが、ドラちゃんファミリーに会えて嬉しかったです。

こちらは前にお邪魔した時の記事。
三年前でした。

多くの人に成長を見守ってもらった私達親子。
お礼行脚のお盆の一日でありました。
2015年08月13日
お盆休み
太郎(息子)に引き続き、みなみ(娘)も熱中症?
突然高熱が出て、下がったと思ったらまた上がり・・・
丸二日繰り返してます。
部活にバイトに大忙しの大学生もちょっと疲れが出たのかな?
とっても行きたかった展示を見に奈良に行こうと計画したり、
一緒にサマースクールのボランティアに参加しようと
先月から二人とも予定を空けていたのに・・・
今!? このタイミングで!?
あるあるやね。
私も先日大事な約束の日に寝込んでしまったし・・・
てことで、久々に看病したり、太郎と高校野球を観たり・・・
そんな時間も貴重ですね。
子ども達とゆっくり家で過ごしております。
世間はお盆休みで旅行や帰省されてるのにね。
私が子どもの頃は母の田舎に行くのが楽しみで
親戚の皆さんが集って、宴会して、お参りして、
盆踊りして・・・ 毎年の恒例行事。 夏の唯一の思い出。
家族ができてからは、岐阜の家にみんなで行き、川で遊んだり、バーベキューしたり
流星群のニュースに、みんなで並んで夜空を見上げてたのを思い出す。


母が寝たきりになってからは、実家に集って宴会。
そして、今年はそれぞれバラバラのお盆。
お盆の思い出も年々変化。
どれもずっと続かないだろうな~と思っていたので
懐かしさはあっても寂しさはない。
その時々で「今」を楽しんで、感謝してきたので
どれも素敵なお盆の思い出。
でも、じーさんは寂しそうなので、今日は一緒に買い物に行ってきました。
父 「お盆用のいろいろ 買いにいこ」
何? いろいろって・・・(笑)
まぁ いいやとお付き合いすることに。
最近見つけたという遠方のスーパーまで連れていってもらうことに。
ちゃんとエコバック持って、自ら運転して連れていってくれました。
ばーさんの好きなスイカを買って(私が) お供えを。

チーン。 はい、どうぞ。
赤いお盆がイケてませんが・・・^^;
皆さんはどんなお盆を過ごしてますか?
「今年の夏」を楽しんでくださいね。
そして、体調管理も気をつけてくださいね。
突然高熱が出て、下がったと思ったらまた上がり・・・
丸二日繰り返してます。
部活にバイトに大忙しの大学生もちょっと疲れが出たのかな?
とっても行きたかった展示を見に奈良に行こうと計画したり、
一緒にサマースクールのボランティアに参加しようと
先月から二人とも予定を空けていたのに・・・
今!? このタイミングで!?
あるあるやね。
私も先日大事な約束の日に寝込んでしまったし・・・
てことで、久々に看病したり、太郎と高校野球を観たり・・・
そんな時間も貴重ですね。
子ども達とゆっくり家で過ごしております。
世間はお盆休みで旅行や帰省されてるのにね。
私が子どもの頃は母の田舎に行くのが楽しみで
親戚の皆さんが集って、宴会して、お参りして、
盆踊りして・・・ 毎年の恒例行事。 夏の唯一の思い出。
家族ができてからは、岐阜の家にみんなで行き、川で遊んだり、バーベキューしたり
流星群のニュースに、みんなで並んで夜空を見上げてたのを思い出す。


母が寝たきりになってからは、実家に集って宴会。
そして、今年はそれぞれバラバラのお盆。
お盆の思い出も年々変化。
どれもずっと続かないだろうな~と思っていたので
懐かしさはあっても寂しさはない。
その時々で「今」を楽しんで、感謝してきたので
どれも素敵なお盆の思い出。
でも、じーさんは寂しそうなので、今日は一緒に買い物に行ってきました。
父 「お盆用のいろいろ 買いにいこ」
何? いろいろって・・・(笑)
まぁ いいやとお付き合いすることに。
最近見つけたという遠方のスーパーまで連れていってもらうことに。
ちゃんとエコバック持って、自ら運転して連れていってくれました。
ばーさんの好きなスイカを買って(私が) お供えを。

チーン。 はい、どうぞ。
赤いお盆がイケてませんが・・・^^;
皆さんはどんなお盆を過ごしてますか?
「今年の夏」を楽しんでくださいね。
そして、体調管理も気をつけてくださいね。
Posted by midori at
21:52
│Comments(0)
2015年08月12日
嬉しい話
世間はお盆休みなんでしょうか・・・
心なしか町に車も多く、スーパーには人も多いような・・・?
今日は少し暑さもましになりましたね。
先日、多くの帰省客、観光客で賑わう京都駅に行って来ました。
咲sacra楽ではおなじみ 常滑の作家 伊藤みほさんが京都に来られてたので
京都駅までお見送りがてら会いに行って来ました。


(みほさんの作品)
みほさんは、作陶をされながら、お仕事もされながら
この春から新たなことにもチャレンジされてて、その関係で京都に来られてました。
五条坂の陶器祭に前日まで出店されてた工房えんじゅの冨金原さんも加わり
久々に一緒にいろんなお話をし、イイ時間を過ごしてきました。
ギャラリー業から離れてる私ですが、久々の作り手さんとの話はエキサイティングで
素敵なお店や有名な作家さんのこと、陶芸の技法のこと、最近の流行・・・
お二人の話はおもしろく、
私は相変わらず、「知ってる?」 「しらーん」 の連発ですが
それでも丁寧に説明して、いろんな話をしてくださいました。
お二人とも、他の人では真似できないモノを作られてて
作品を見れば、この人のものとわかる。
それってすごいことで、残念ながら私には「コレ」というものがない。
店を閉めて、時間ができ、いろんなお店に出かけてますが、
素敵なお店やおもしろい企画を見れば見るほど、どんどん離れていく感じがする。
それでも、こんなすごい二人に
応援してもらったり、力を貸してもらったり
「私にしかできないこと、作り出せないものがある」と
背中を押してもらった。
帰り道、そんなんあるか~?と思いつつ
それでも、ギャラリーとかクラフトとか手作りの器とか工芸とか無関係だった方が
咲sacra楽に来て新しい出会いがあったと言ってくださったり
普段の暮らしに少しだけ潤いを・・・と店を始めた頃のこととか
思いだしました。
秋のPolarStaでのイベントの構想を練りつつ
私にしかできないこと、咲sacra楽らしいことを
やっていこうと思った京都の夜でした。

久々に行ったイノダコーヒーは安定の美味しさで
初めて食べたイノダのチーズケーキも美味しくて
みほさんを見送ってから食べた辻利の抹茶ソフトは
とっても美味しかったんですが、
そそうしそうで(公衆の面前で落とすとかね)、ハラハラしながら食べたのでありました。
今年はもろもろあって五条坂の陶器市に行けなかったのですが
えんじゅの冨金原さんは最善を尽くしやり切ったと言っておられ
お客さんや友人が行かれて「こんなの買った」 という記事をアップされてるのを見て
嬉しくなったり・・・
自分を超えて、お客さんと作家さんが直接つながっれいかれるはとっても嬉しい。
一方で、今もなお 私に言ってくださる方もあり、それもまた嬉しい。
先日も、前に私が紹介した作品を大切な方への贈り物にしたいとご注文いただきました。
Facebookやホームページで簡単に作家さんに連絡も取れるし注文もできる中
こうして思い出して連絡してくださるのも有難く
自分の仕事を思い出したのでありました。

お盆ですね。夏も終わりへと近づき、少し寂しいですね。
皆さんはそれぞれ帰省されたり、いい夏休みを過ごしてくださいね。
心なしか町に車も多く、スーパーには人も多いような・・・?
今日は少し暑さもましになりましたね。
先日、多くの帰省客、観光客で賑わう京都駅に行って来ました。
咲sacra楽ではおなじみ 常滑の作家 伊藤みほさんが京都に来られてたので
京都駅までお見送りがてら会いに行って来ました。
(みほさんの作品)
みほさんは、作陶をされながら、お仕事もされながら
この春から新たなことにもチャレンジされてて、その関係で京都に来られてました。
五条坂の陶器祭に前日まで出店されてた工房えんじゅの冨金原さんも加わり
久々に一緒にいろんなお話をし、イイ時間を過ごしてきました。
ギャラリー業から離れてる私ですが、久々の作り手さんとの話はエキサイティングで
素敵なお店や有名な作家さんのこと、陶芸の技法のこと、最近の流行・・・
お二人の話はおもしろく、
私は相変わらず、「知ってる?」 「しらーん」 の連発ですが
それでも丁寧に説明して、いろんな話をしてくださいました。
お二人とも、他の人では真似できないモノを作られてて
作品を見れば、この人のものとわかる。
それってすごいことで、残念ながら私には「コレ」というものがない。
店を閉めて、時間ができ、いろんなお店に出かけてますが、
素敵なお店やおもしろい企画を見れば見るほど、どんどん離れていく感じがする。
それでも、こんなすごい二人に
応援してもらったり、力を貸してもらったり
「私にしかできないこと、作り出せないものがある」と
背中を押してもらった。
帰り道、そんなんあるか~?と思いつつ
それでも、ギャラリーとかクラフトとか手作りの器とか工芸とか無関係だった方が
咲sacra楽に来て新しい出会いがあったと言ってくださったり
普段の暮らしに少しだけ潤いを・・・と店を始めた頃のこととか
思いだしました。
秋のPolarStaでのイベントの構想を練りつつ
私にしかできないこと、咲sacra楽らしいことを
やっていこうと思った京都の夜でした。

久々に行ったイノダコーヒーは安定の美味しさで
初めて食べたイノダのチーズケーキも美味しくて
みほさんを見送ってから食べた辻利の抹茶ソフトは
とっても美味しかったんですが、
そそうしそうで(公衆の面前で落とすとかね)、ハラハラしながら食べたのでありました。
今年はもろもろあって五条坂の陶器市に行けなかったのですが
えんじゅの冨金原さんは最善を尽くしやり切ったと言っておられ
お客さんや友人が行かれて「こんなの買った」 という記事をアップされてるのを見て
嬉しくなったり・・・
自分を超えて、お客さんと作家さんが直接つながっれいかれるはとっても嬉しい。
一方で、今もなお 私に言ってくださる方もあり、それもまた嬉しい。
先日も、前に私が紹介した作品を大切な方への贈り物にしたいとご注文いただきました。
Facebookやホームページで簡単に作家さんに連絡も取れるし注文もできる中
こうして思い出して連絡してくださるのも有難く
自分の仕事を思い出したのでありました。

お盆ですね。夏も終わりへと近づき、少し寂しいですね。
皆さんはそれぞれ帰省されたり、いい夏休みを過ごしてくださいね。