2018年06月05日

回り道 

今日は、就職活動に奮闘している大学四回生の娘、みなみの話。
6月1日から面接・選考解禁となり、いよいよ就活も大詰めとなってきました。

お陰様で順調に進んでおります。
それはとても嬉しいことですが
もっともっと嬉しいことがあったので
ここに書き留めておこうと思います。


4月にブログに書きました
履歴書を書く度に、高校を辞め定時制高校に編入したことが
大きくひっかかっていたようですが
皆さんに背中を押され、自信がつき、それを強みと話していくようになりました。

すると・・・

面接官の方が大きく評価してくださったそうです。
私ぐらいの女性の方は「がんばったね」と涙ぐまれ、
男性の役職の方もどんどん話に引き込まれ、掘り下げられて聞かれ
大きく評価してくださり
最後は握手して「一生 君のことを忘れない! ずっと応援しています!」と
言ってくださったそう。


嬉しいですねー。


面接内容なので詳しく書けませんが
面接官の方の質問と
みなみの応えた内容を聞いて涙が止まりませんでした。



本当にしんどかったんですよ。
みなみはもちろんですが私も・・・。
当時のことが走馬灯のようによみがえる。
辛かった顔、泣いてる顔
がんばってる姿が思い浮かびます。


「不登校」 ってよくある話ですが
子どもが思い悩む姿を見ているのは本当に辛く
親としてどうすればいいのかも悩むわけです。
出方次第ではその後の人生も変わってくることもあるわけで、
追い込んでいたら最悪の事態にも成りかねません。


「いつか、あんなこともあったね~て笑える時がくるよ」
そう思っていても、トンネルの出口は見えなかったしね~。


周りに隠していたり
履歴書に書く度にひっかっていたことを
今では、持ちネタぐらいに胸を張って強みとして言えるようになりました。
それは、私の周りにいる素敵な大人の方々の言葉だったと
面接でも話したようです。

みなみの話をここで書く度に
励ましてくださった皆さんの後押しが
彼女を変えていったのだと思います。
ありがとうございます。

自分の力で頑張って生きてる大人が周りにいてくれたお陰で
これまでやってこれたとも言ってました。

「娘が高校辞めたい、て言ってる・・・」


  「辞めたらいいやん」


そう言ってくれた人がいました。
今思うと、それって無責任なようでとってもとっても深い言葉だと思います。
高校辞めても、あの子ならちゃんと生きていける、
それを乗り越えてプラスに変えられる
そういう確信があり、信じてるからこそ言える言葉だったと思います。

一方で、
「辞めたい」を許してしまえば
この先、壁にぶちあたる度にそこから逃げる子になる。
大人になって社会に出ても同じようになるよ。甘い。
そういう声も少なくありませんでした。

それもあるかもしれません。
そこで「がんばり!」と言って後々良かった人もいるかもしれません。

でも、うちの場合はみなみの意見を尊重して良かったと。
いい結果となりました。
でもそれは、その選択が良かったと言えるように
彼女自身が努力したお陰。
「これで良かったと思えるようにがんばる!」と言ってたとおりになりました。
本当にすごい子で
一人の人として、尊敬します。


社会人になるのも大変だろう。
でも、仕事に対してなんの不安もないようで
「あの時の苦しみから比べたら、どんな困難も乗り越えられる」そうです。


面接官の方に当時のこと、それから今までのこと
その時の親の対応、いろいろ聞かれ
自分の中で振り返り、整理ができて、聞いてもらえ
面接がとても楽しかったそう(笑)


いい結果が出たことも嬉しいのですが
それよりも、過去を胸を張って言えるようになったこと
そして、それを評価してくれる人に出会えたことが
とても嬉しい。
就職活動をしたからこそ、ですね。
いろんなことが報われた気がしてずっと泣いてます(笑)


日曜日のPolarSta帰りに、二人でプチお疲れ様会。
石山駅で待ち合わせて呑みに行きました。
ふふ・・・さしのみできる年齢となり感慨深いね。

回り道 





回り道 



この駅は定時制高校のある駅で、当時のことを思い出す。
あの学校で出会った人たち、あの時感じたことは一生の宝。
いろんな境遇の人がいて、みんなが高校卒業資格取得という目標に向かって
頑張ってる。
テレビドラマのような話が毎日でした。
「高校を辞めたことは後悔してないけど
大学に入って回りに隠していたことは後悔している」と
言ってました。


回り道をしても、結局多くの同級生と同じステージにいて就活しています。
それをどう感じてる?という質問に

「回り道をしたからこそ、今ここにいます!」


面接でそう答えたみなみに大きくうなずく面接官の方。
深いなー。

定時制高校の入学式に「これで行ってくるわ!」と持っていた
咲sacra楽のバッグ。

回り道 



自分で開いた扉の先は、明るい未来が待っていたねー。

そういや、咲楽bag最近使ってるの見かけないな~(笑)
久々にこれを貼り付けておこうかな。



不可能なんてないさ、可能だらけさ~
絶望なんてないさ、希望だらけさ~~



私もがんばろ。(何を?笑)

同じカテゴリー(家族のハナシ)の記事画像
お祝い旅行その1
3.9 サンキューの日
休みだー
おめでとう
切り絵展
敬老の日
同じカテゴリー(家族のハナシ)の記事
 お祝い旅行その1 (2025-03-24 22:30)
 3.9 サンキューの日 (2025-03-09 23:04)
 休みだー (2025-01-09 23:30)
 おめでとう (2024-10-20 22:57)
 切り絵展 (2024-10-17 23:54)
 敬老の日 (2024-09-16 22:50)


この記事へのコメント
あぁ、朝からもらい泣きしました。
ステキなお話を聴かせていただき、ありがとうございました。
石山の街から成長され、羽ばたいていかれる…地元なので、感慨深いです。
おめでとうございます!
Posted by シガから at 2018年06月06日 07:37
シガからさん
ありがとうございます。
元の高校も転校した高校も、大学の部活も石山で
いろいろ思い出しながら石山で呑んでました。
いつも応援ありがとうございます。
Posted by midori at 2018年06月07日 00:46
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。