2018年10月26日

秋のドラマ

清水の郷まつりの店番の間、となりのブースで小野先生と
その教え子さんたちの会話が楽しく
時々その中にも入らせてもらいました。
中でも今クールのテレビドラマについての話がおもしろくてねー。

小野先生は、映画、演劇も多数ご覧になってるので
先生の感想がおもしろいのです。

普段あまりテレビを見ないけど、私もこの秋から始まったドラマは
おもしろそうで、いろいろ見てます。
友達ともドラマの話になったり、
ほぼ日でもドラマの特集していたり・・・

これがおもしろい。
ドラマごとに、かなり長く濃く語り合ってはるんですが
脚本家と主人公の相性とか
プロデューサーの話とか。

例えば今回おもしろくてはまってる
松田龍平さんとガッキーの
獣になれないわたしたち

これは、ガッキーと脚本の野木亜紀子さんは、
『逃げ恥』コンビ。
演出は水田伸生さんで『ゆとりですがなにか』とか、
クドカンのドラマをけっこうやってる方です。
プロデューサーの松本京子さんは、『イッテQ!』のプロデューサーを
やっていた人で
でも、ずっとドラマがやりたくて、
念願かなってドラマの部署に移って、
『掟上』をやってヒットさせて、
今回のドラマもきっと、
気持ちが入っているのではないかと


みたいな感じで、
ちがったところからの見方も楽しめます。
こういう話がほぼ日で見られます



ほぼ日のドラマチェックでも、一押しで
小野先生も絶賛しておられたのは「大恋愛」
ムロツヨシさんのシリアスな役の芝居がいいと。

フムフム。
戸田恵梨香さん演じる若年性アルツハイマーにかかる女医さんを支える
彼の役。
演技もいいし、番宣でまじめにこの番組のテーマに向き合われてたのも
良かった。


そして、他に私が見てるのは
黄昏流星群


小野先生は原作(弘兼憲史さん作)をご存知のようで
キャストがイメージとちがうそうな・・・

フムフム。
ほぼ日では、みぽりんが恋に落ちる娘の婚約者の役どころに
ん?て感じでした。 

これはセカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋”を描いてあるんですが
ラブストーリーというより、はあんまり興味なくって
佐々木蔵之介さん演じるバリバリのサラリーマン(銀行の支店長)が
理不尽な出向により、これまでの仕事オンリーの人生を振り返り
今後の人生を考えるテーマに惹かれます。
銀行や出向先での葛藤、家族に言えなかったり
言ってからの反応とか・・・


50半ばになり、まさにこのドラマの年代
一流企業に勤める人、銀行に勤める人も周りにいるので
この主人公がこの先どうなっていくのか?に興味がわいてます。


このあたりの話をふくらませるつもりが
睡魔がやってきたので終了。(なんじゃそれ!)
海外ドラマにはまるボスとレンレンとはこういう話はできないんで
また皆さんとドラマ談義しましょう。

  


Posted by midori at 23:50Comments(0)日々のハナシ