2024年08月06日

修行の末に・・・

今日はお休みをいただき、おじいやんDAYでした。
これを修行の日、と呼んでいて、なかなか忍耐の一日でございます。
出発時間から行く道順、あれやこれや文句を言うので
ただただ無になる修行をするのであります。

来月白内障の手術をするので、それに向けての病院通いが何度も。
大きな病院なので、いろいろめんどくさい時間がかかる。
それでも一人で行かせるわけにも行かないしね。
前回がかなりひきずる修行だったので、今日も覚悟してのぞみましたが
今日は比較的おとなしくて助かりました。

少し背中も曲がり、トボトボ歩く
「手すりを持ちやー」というと、上がらない左手を右手で持ちあげて手すりを握る。
バリバリ働いてた姿を見てきただけに、せつなくなる。


私はこの人が汗水たらして働いてきたお陰で
何不自由なく、わがまま放題にやってこれました。
こんなことぐらいで、年老いた父に文句を言っててはバチが当たりますね。
母が悲しんでますね。
帰り道でも、帰ってからも、夜も

「今日は悪かったな」「世話かけたな」
「暑い中すまんな」

なんて言うではないか。

おじいちゃんの病院付き添い、買い物などかなり時間が取られるけど
働きに出てたら、こんなこともできないわけで
それを支えてもらってるとーちゃんにも感謝しないといけませんね。

と、殊勝なこと言うてますが、明日になったら
「もーーー腹立つ~~~!!」とか言うてそうですけどねkao08
人間小さいもんで・・・kao09 


それにしても、義理姉まっちが素晴らしいこと
昨夜も今朝も「おじいちゃんのことごめんなー よろしくお願いします」と
連絡をくれる。
来月の入退院も「いつもごめんなー 私、休み取ろうか?」と言ってくれる。

いやいやいや
日々のお世話してもらってるんで(え?)、それぐらいやりますわー
ほんとに有難いことです。
最近よく思うのは、おじいちゃんの世話をしながら、私ももうすぐこういう立場となり
子どもに面倒かけるのかな?と思うと凹みます。
おばあちゃんもずっとそんなことを言ってました。
子ども達に世話をかけずに、人生終われたらいいのにね。


そんな私も先日8月4日は「母になった記念日」でした。
みなみ28歳の誕生日で、おめでと~~と連絡をすると
毎年、「お母さんも母になった記念日おめでとう ありがとう~」と返してくれる。

母にしてくれてありがとう、です。

先日は福岡 久留米で開催されたmureさんのポップアップに行ってきたそうです。

みなみをずっと見守ってきてくれたさおりちゃんや皆さんが
またこうしてずっと関わってくださるのは有難いことです。
今月末はコロナでできなかった結婚披露宴が福岡で行われるので
おじいちゃんを連れての一族大移動です。
結婚して数年が経ち、子どもも生まれ、どのテンションで?となってましたが
嬉しいことで、一族が集まれることも幸せなことですね。

このちっちゃいおばちゃんが果たしてちゃんとできるのでしょうか・・・
いろいろ気忙しくなってきました。


病院から帰って、孫とテレビ電話をしていたら
後ろから入ってくるおじいやん


  


Posted by midori at 23:36Comments(0)家族のハナシ