老いを感じる
育休中のみなみの旦那さんが、福岡に戻られたので
昨夜からばあば出動。
ママが寝れるように、夜中の面倒を見たり
沐浴手伝いをしたり・・・
大変やな~これ。
「こんなんやったかな?」
遠い昔過ぎて、あまり思い出せず
新たな気分で新生児を触らせてもらってます。
こんな新生児を20数年育ててきたのかなぁ?
なんか夢を見てたような感じです。
ほんまに私が育てたんかなぁ?と写真を撮りに来てくれたkyonさんに言うと
「必死やったんちゃいます?」
言われました。
必死やったんかなぁ・・・
あっという間に育ってくれました。
その時その時を大事にしよう、と思ってきましたけど
ほんと、あっという間ですね。
孫の世話をさせてもらい、また一から子育てを思い出す日々
有難いことです。
で、今日はおじいちゃんがみなみに、と得意の混ぜご飯を作ってくれました。
「母乳に根菜がいいらしい」 (そーなん?)と言って
ごぼう、ニンジン、蓮根なんかがたくさん入ってました。
できた!と連絡があったので、もらいに行くと
シュール過ぎるやろ~~~
結局 ひなたを見ながら、一緒にご飯を食べたんですが
ふと見たら・・・
抱っこしてなくて良かった。
絶対落としてるやん。
そんな89歳のおじいちゃん
買い物行って、美味しいご飯を作ってくれますが
年齢相応なのか?
いろいろ物忘れが出てきました。
本人も自覚してるようで
「おかしいなぁ。 昔はちゃんと覚えたのに・・・」
と首をかしげる。
自分で老いを感じ、複雑なんだろうなぁ。
こちらも複雑ですが、見守っていくしかないですね。
素直なのが(最近やっと素直になった)救い。
なんだか自分の行く先を見ているようで
これまた複雑。